皆様こんにちは!フロントの鳴瀬です。
だいぶ気温が上がってきましたね!
日差しが強くてまるで梅雨明けのような気候です。
梅雨明けは毎年7月中旬ごろなので明けていたとしたら異例の早さですね!
夏が一足早く始まるようで少し嬉しく感じます。
体調管理にも気を付けないとですね。
さて今回も修善寺の観光地をご紹介いたします。
ご紹介するのは伊豆半島で最も古い建造物として知られる「指月殿」です。
温泉街の中心から少しはずれた小高い丘の上に位置している指月殿は
特段有名なお堂というわけではないのですが修善寺の雰囲気にマッチした
どこか趣のある建物です。
鎌倉時代初期の建造物であり源頼朝の正妻の北条政子よって
造られたという話は少し有名ですね。
お堂の中心には釈迦如来坐像(しゃかにょらいざぞう)が置かれています。
静岡県の指定文化財になっていて高さは2m!立派ですね。
蓮の花を手にしたこの坐像は坐像の中でもかなり珍しい部類にはいるみたいです。
もう少ししっかり勉強してから見るともっと発見があるかもしれないですね!
また指月殿の境内には源頼家の墓とそれに仕えた十三士の墓も併設されています。
小さな観光地ですが見どころがいっぱい詰まっています。
修善寺にお立ち寄りの際にはぜひ足を運んでいただければと思います。